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色移りテストとミシンのランプ
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2016.09.27 Tuesday 01:05
本題の前に。
通販は予定通りオープンしました。しばらく開けたままにしておきますので気が向いたときにでもどうぞ。
さて。数日前に色移りテストを開始したデニム生地ですが、約5日経過して外してみたところ、
クリアです。このくらいの青は、デニムとしてはだいぶ明るい方なのかな。
しかしやっぱりデニムなので要注意であることは消えません。あまり神経質にならなくても大丈夫ですよ、というところ。
そんなところでこのデニム生地のテストは終了いたします。
続いて。
ミシンのランプを交換した話。ツイッタに交換前と後の画像だけあげてたけど、もう少し詳しく。
替えたのは7月の下旬、アイドールが終わった後だったかと。
私が使っているミシンは、ブラザーの職業用ミシン、ヌーベルクチュールスペシャル2という商品名で、購入したのは今からもう22年前。2回修理に出してしつこく使い続けてます。(途中何年か眠らせてたこともありましたけどね)
今では家庭用ミシンもかなり進化していて、そっちに乗り換えるのもアリだとは思いますが、使いなれているものは壊れるまで使い続けたいのです。まあ、元々値段が高かったというのもあるし、家庭用ミシンもランクの高いのはやっぱり値段も高いし。
で、ミシンのランプなのですが、ずっと切れることなくはじめから付属していたものがついていて、別に暗くなったりとかいうことはないのですが、どうにも、ものすごく熱くなるのです。買った当初はそうでもなかったと思うのだけど、ここ数年は点灯させてあまり時間がたたないうちに、うっかりさわるとやけどしそうになるくらい熱くなる。
もしかすると、何時間か使い続けてると目とびしやすくなるのはこの熱のせいかも、とか、今時ランプといえばLEDだよなとか、まあ思い立ったことだしLEDランプに交換することにしたわけでした。
しかし、ちょっとググってみたら、ミシンのランプって実は普通のとはちょっと違い耐震性を高めてある特別製らしく、今時のミシンのランプはソケットの形もミシン専用になっていて、ウチの古いミシンに合うLEDランプなんてそこいらの電気屋はおろかミシン屋さんにも売ってないということが判明し。
もう少し細かく検索してみたら、ネット通販のレビューで冷蔵庫庫内用のが合うという書込みを発見し、しかも一人はメーカー違いで似た規格のランプをいくつか購入して比較してくれていて、これなら信用できるだろうと、その人の薦めていたランプをアキバの電気量販店で買ってきました。
左側のが元々ついていた白熱灯型ランプ。そしてパッケージされているのが買ってきたLEDランプ。
LEDランプって、その仕組み上多少のチラつきがあって、チラつきが大きいとミシンの針が落ちるところを集中して見つづけているととても疲れるらしいのですが、チラつきが少ないと明るさもやや落ちることがあるということで、このメーカーのものがバランスがいいってことでした。
ずっとこんな感じで使っていて。
カバーをはずすとこんなふうにソケットに嵌っていて。
しかしこの写真撮るためにほんの数分(数十秒かも)点けただけで、もうかなり熱くなってました。
LEDランプに交換。色が真っ白。
カバーを戻して。うん、いい感じ。当然ですが熱くなりません。
そして実際縫ってみて、とても快適です。というか、あの熱くなり方はもしかして元々のが間違ったランプがついていたのではないかと思うくらい。
多分、機械としても熱くならない方がいいと思うので、これからまだまだこのミシンを使い続けたいと思います。
しかし、これ書きながら、そういえばロックミシンにもランプついてるじゃん、ということに今更気づいて。
こっちはあまり熱くならないので問題ないのだけど、今のうちに合うLEDランプを確保しておいたほうがいいかもしれないですね。後で調べよう。
以上、ミシンのランプの話でした。もし、私が使ってるミシンと同じランプの規格のミシンを使っている人がいたら、参考にしていただければ幸いです。あまりいないだろうけど。
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